Akiのロードバイク練習日記

2017年9月ロードバイク始めました。理系会社員のコツコツなトレーニング日記。

トレーニング雑感/週末練習/チューブレスタイヤのパンク修理と利点

先週の1週間の出張から戻り自転車トレーニングを再開しました。

出張先では予定通りランニングを数回行いましたが、膝と足首に痛みが出てしまいました。自転車で心肺機能や代謝能力、下肢の筋力が鍛えられたおかげかスピードは悪くなかったです。今にして思えばウォーキングで腱や関節を慣らしておくべきでした。

今のところ自転車トレーニングには問題なさそうですが、この機会にスポーツ整体のプロに受診する予定です。ラン二ングの負傷だけでなく、身体のスクリーニングのようなことをやって貰えないか相談したいと思っています。
大学時のボート競技経験から、プロのトレーナーに身体を見てもらうことは競技力を向上させるのにとても有効だと感じています。例えば、ボートは股関節を折り曲げた状態からの伸展が大きい推進力になりますが、私は股関節に「詰まり」があり、骨盤から身体を前屈させることが苦手でした。また大腿骨の内旋が固く、これも股関節を折りたたむときの障害になっていました。トレーナーに相談する中でこのような問題を発見し、ストレッチやマッサージによる対処方法を助言してもらうことで、大きくレベルアップできました。
持久系スポーツは練習が単調になりがちですが、改善すべきポイントが明確になっていれば練習の度に向上を感じられ、モチベーションも上がります。

今回ランニングを行ったメリットとして、いくつかのランニング関係の書籍を読めたことがあります。個人的には「ダニエルズのランニング・フォーミュラ」が珠玉で、メニューの組み立て方や生理学の知識は自転車や他の持久系スポーツにも活かせる内容でした。著者の信条は最小のトレーニングで最大の効果を生むことであり、「サイクリスト・トレーニング・バイブル」の著者と同じ考え方です。
自分自身の大学での部活動を思い起こし、果たしてこのような合理的な考え方をしていた、もしくはそのような考え方をトレーニングに反映させたとは思えません(自分はかなり理論的に物事を考える方の人間にも関わらずです)。スポーツに何を求めるかは人それぞれですが、競技力の向上や結果を上げたいのであれば合理的なトレーニングの知識があって困るものではないはずです。「ダニエルズのランニング・フォーミュラ」や「サイクリスト・トレーニング・バイブル」はそのような考え方に出会える書籍です。
ランニングやサイクリング以外のスポーツの競技者・コーチにも是非読んでほしいと思います。(特にボート競技のような日本でマイナーな競技に関しては海外のバイブル的な書籍でも邦訳は限られていると思います。原著をスラスラと読みこなせるのであれば、それにあたった方がいいでしょう)

土曜日VO2Max(3分3分×3)

  • 55分
  • 3分278W
  • 3分287W
  • 3分300W

短時間高強度のメニューは休息によってパフォーマンスが上がりやすいとされています。最初は体が重かったものの、慣れてくると調子よく追い込めました。

日曜日チームロング練習

  • 3時間20分
  • 96km
  • 29.3km/h
  • 165W
  • NP205W

チーム練習3回目となりました。ローラー練習は準備時間や待ち時間がほとんどなく時間対効果の高さを実感していますが、チーム練習は精神的に楽に強度を稼げるのが面白いです。

この練習で初めてパンクを経験しました。ホイールはチューブレス対応のアルテグラWH-6800、使用タイヤはIRCの「FORMULA PRO TUBELESS RBCC」の25cを使っています。既に3000km以上乗っておりトレッドが摩耗していた所に、抜れた路面で異物が貼り付きパンクに至ったと思われます。
初めてのパンクのため走行速度が遅くなっていることに気付かず、ホイールの回転に合わせて周期的な異音が発生しているのを聞いて、ようやくバイクを降りました。チューブレス特有の安全にスローパンクしてくれる効果もあったと思われます。
気付いた時点でかなり空気圧が下がっていましたがタイヤがリムから外れる気配もなく、IRCのチューブレスの優秀さが示されていました。写真中央の小さい穴からプクプクと空気が漏れていました。
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パンクに備えてサドルバッグに用意していた「FAST RESPAWN」を使います。パンク後にガスと一緒に注入できるシーラントです。クリンチャータイヤのチューブ交換に比べてパンク修理の時間を短縮できます。容器の大きさも予備のチューブより小さい程度です。
ホイールのバルブを完全に開き、専用のバルブを装着します。
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専用のバルブの上からシーラント入りの容器の先端を押し付け、バルブを通して内部にシーラントとガスを圧入します。バルブを最下部にして上から容器を押し付けていくのですが、はじめはうまくシーラントがバルブを通ってくれませんでした。車体を持ち上げバルブとタイヤの間に通り道を作るようにして圧入すると、うまく内部にシーラントが入ってくれました。(ほとんど音もなく数十秒程度で全てのシーラントがタイヤ内部に入るようです)
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シーラント圧入後はガス圧でタイヤが膨らみます。圧入直後にパンク孔を見るとすでに空気漏れは止まっていました。チームメンバーさんの携帯ポンプを借りて、空気圧を既定の6MPaまで昇圧しました。パンク後、自走で10km以上走りましたが、ほぼ空気圧は減少していません。むしろシーラントを封入していなかったこれまでよりも空気持ちが良くなった可能性もあります。トレッドのインジケーターを見るともう少し走れそうです。
今後は安全を確認しながら、シーラント圧入後の挙動を観察していきたいと思います。

チューブレスタイヤは、クリンチャータイヤに比べて転がり抵抗が小さい、重量が軽い、パンク修理が簡単、安全性が高い(スローパンク)、乗り心地が良い(同じ転がり抵抗で空気圧を低くできる)と利点が非常に多いと考えています。バイク購入時の廉価クリンチャーと初交換したIRCチューブレスの他に比較対象がない自分にとって走行性能差は分かりません。しかしながら、安全性は何物にも代えがたいと思います。
チューブレスタイヤに大手タイヤメーカー各社が力を入れ始めたのはここ数年のことらしいですが、今年ロードバイクに乗り始めた自分にとっては最初のホイール・タイヤ交換にあたってチューブレス一択でした。

今回、初めてタイヤパンクと修理を経験したことで、IRCチューブレスタイヤの修理の容易さと安全性を認識できました。今後、ホイールをグレードアップする場合にもチューブレス対応のものを選びたいと思っています。

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