Akiのロードバイク練習日記

2017年9月ロードバイク始めました。2018年6月、人生初落車で右前腕の神経と筋肉を断裂。しばらくリハビリ日記。

還暦父と琵琶湖ポタリング130km、行列店「うなぎ鯉ちか定」ランチ

先週はとても充実した連休を過ごしました。
母校の大学のレガッタ観戦、同僚の結婚式、トレーニング、ダイエット、実家の片付け、料理、読書、祖父の介護、親戚の子供とシャボン玉遊び、高校の友人と食事など。
自分を見つめ、色々なことを考え直す時間も取ることができました。

琵琶湖ポタリング130km

今回の連休の最大の目標の一つが間もなく還暦の父とのポタリングでした。
大学から一人暮らしをしていた私は知らなかったのですが、なんと父は私がロードバイクを買う前に既にロードバイクに買っていたのでした。
ただし、最近2年は全く乗っていなかったようです。

無理せずに近いところを回ろうかと思いましたが、父はせっかくなので遠くに行きたいとのことで、体が痛くなれば引き返すという条件で琵琶湖まで行くことに。
この日は関西ボート連盟主催の朝日レガッタが開催されている予定でしたので、それを観戦することが目標です。
私は関東の大学でボートを漕いでいたため、琵琶湖を訪れたことは一度しかなく、朝日レガッタは観戦も初めてです。
f:id:Aki647:20180507184506j:plain

バイク整備とブレーキング性能

父のバイクはGIANT TCRのアルミ105モデルでした。
ホイールやコンポーネントは全て完組のままでした。
メンテナンスは空気入れも全て自転車屋に任せていたようです。
帰省時に持ち帰った携帯ポンプで空気を入れ、緩んでいるナット類の増し締め、駆動部の清掃、ワイヤー・チェーン注油などを行いました。

確認のために少しだけ乗った感想ですが、自分のバイクと比較してブレーキ性能にかなりの差を感じました。
ブレーキレバーの引き代が小さく、固く、強く握りしめてもブレーキング力が弱い。

引き代はワイヤー調整を行い、少し力が入りやすくなりました。
レバーの固さはブレーキキャリパーのスプリングが強すぎる、または経年劣化で渋くなっていたのでしょうか。
ブレーキング力はシューが硬すぎるのが原因のように思われました。

ブレーキセットは105ではなく、TEKTRO R540 Cartridge Padsというモデルが採用されているようです。
エントリー完成車の廉価なブレーキセットでは、ブレーキを効かせ過ぎない、ブレーキシューが摩耗しにくいように、このようなセッティングになっているのかもしれません。

私自身は、CAAD8完成車のSORAグループセットから海外通販で買ったUltegra6800セットに自分で換装したのですが、当時はシューやキャリパーによる制動力の差はほとんど気づけませんでした。
ただし、Ultegra6800はSTIレバーが樹脂製で滑りにくく、引き代を調整できる機能があり、楽に力強く握れるようになった印象はありました。
当時、ブレーキの制動力の差に気づけなかった理由は、それほどのスピードを出していなかったことが要因だと思います。
今となっては、交換前のブレーキセットでは安心して下れないと思います。
よく言われている「最初にブレーキをアップグレード」は間違っていないと実感しました。
ただし、その恩恵に気づくのは後になるかもしれませんが。

峠を迂回、パワーメーターでペーシング

三重県の実家から滋賀県の琵琶湖までは、三重県滋賀県の間にまたがる峠を超えていく最短経路で50km程度のようです。
急坂では途中で足をついてしまうので、大きく西に迂回して片道65km程の平坦ルートで行くことに。

父は趣味でマラソンを走っており年齢の割には体力はありますが、自転車は最近乗っていないとのこと。
FTPは100~150W程度だろうと思われました。

後ろについてもらいたかったのですが、父は集団走行の経験がないので私のバイクに近づくのは怖いということでした。
一定ペースで走り、加減速時は声を掛けることを伝えて、出来る範囲で近づいてもらうことにしました。
それでも自転車1台分以上は離れていましたので、空気抵抗の削減効果は10~20%程度でしょうか。

父のFTPを考えつつ、100Wを超えない範囲でペーシングします。
父は体重50kg台ですが、巡航100Wでは確かに長い坂道では足をついてしまうと納得しました。
パワーウェイトレシオが3~4W/kgを超えてくると、ある程度の坂でも15km/hくらいは出せるようになり、足を付く心配が無くなるイメージです。
どんな峠でも臆せず走れるようになるには、巡航できるパワーウェイトレシオを高めることがポイントなのでしょう。

自分にとっては回復走より低いペースですが、これも一種のトレーニングと思い、ペダリングに集中しました。
私のFTPも海外プロからすればリカバリー強度という訳で、フィジカルスポーツの残酷な所でもあり、伸び代があるということでもあると思います。

到着、行列店「うなぎ鯉ちか定」ランチ

無事に琵琶湖まで到着できました。
f:id:Aki647:20180507184947j:plain

平坦なルートを選んだこと、パワーメーターのペーシングが良かったようです。
私の出力はリカバリー以下のレベルだったので、パワーメーターがなければ緩斜面や逆風で無意識に何度もちぎってしまったかも知れません。
こうなれば、お互いにメンタル的にも辛い上、ゴールまでたどり着けたかどうか疑問になります。
ポタリングこそパワーメーターが役に立つという意外な発見でした。

観戦しようと考えていた朝日レガッタですが、強風のためにレースを休止しており、結局翌日に順延となりました。
目的もなくなったので、近くでランチを食べて帰ることにしました。

近くのお店を探し「うなぎ鯉ちか定」へ向かいました。
f:id:Aki647:20180507184722j:plain

かなりの行列店でなんと予約待ちが15組以上でした。
すでにうなぎの気分であったことと、そろそろお客さんの入れ替わりが発生しそうだったので待つことにしました。
一旦レース会場に戻って強風の中ウォームアップ中のボートなどを眺めつつ待機し、45分ほどで順番になりました。
f:id:Aki647:20180507184922j:plain

鯉こくとうなぎの松定食と、
f:id:Aki647:20180507184634j:plain

f:id:Aki647:20180507184636j:plain

ひつまぶしを注文しました。
f:id:Aki647:20180507190549j:plain

私自身はあまり料理の味が分からない方ですが、身が多くて柔らかく本当に美味しいうなぎだと感じました。
鯉もとても大きく、美味く、行列店になる理由が分かりました。
うなぎ鯉ちか定は琵琶湖の最南端の瀬田川近くにあります。機会がありましたら、ぜひ訪れてみてください。

復路も順調に100W程度にペーシングして、無事に18時頃の暗くなる前に帰宅しました。
丸一日を外で遊び回り、美味しいご飯を食べ、大満足のライドになりました。
父の年齢を考えればこのようなことが出来るのも後何年になるのかわかりません。
年に一度くらいはこのような機会が作れればという感じです。