Akiのロードバイク練習日記

2017年9月ロードバイク始めました。2018年6月、人生初落車で右前腕の神経と筋肉を断裂。しばらくリハビリ日記。

カーボンチューブレスを辞めてアルミクリンチャーを試そうと思った話

最近、調子が上がってきています。
土曜日に20分302W、日曜日に5秒951Wを計測しました。
普段は時間効率が良いローラー台トレーニングをメインでやっていますが、先週は出張先にロードバイクを持ち込んだため実走だけでした。
これが普段と違う刺激を与えたように思えます。また、自分の場合は実走の方がパワーを出しやすいため、単純に実走の練習ができたことが最大パワーを更新した理由でもあります。登坂の際のスタンディング、スプリントでの身体の使い方が少しだけつかめてきた気がします。
トレーニングは同じことを繰り返すのではなく、実走、ローラー、ロング、インターバル、スプリント等、色々な刺激を与えていくことが大切かも知れません。

新潟県選手権用にベラチスポーツで購入したコスカボUSTを取り替えずに使っているのですが、これの常用を辞めてアルミクリンチャーを試したいと考えるようになった話です。

気に入っていたチューブレス

昨年9月、完成者付属のホイールからアルテグラホイールWH-6800に交換しました。
同価格帯のアルミホイールとして、カンパニョーロのZONDAやフルクラムのRacing3も候補でした。
WH-6800を選んだ理由は、ホイールとしての性能がチューブレスの方がクリンチャーより優れていると考えたためです。

特に重視したのは以下の点でした。

  • 転がり抵抗が低い
  • 低圧でも運用できるので、快適性が高い
  • リム打ちパンクしないためパンクしにくい
  • パンクした場合にも、小さい傷であればシーラントにより走行可能
  • パンクした場合にも、スローパンクする

パンクしにくい、シーラントが使える、安全性が高いというのは大きいメリットだと感じます。

昨年から今年の5月まではWH-6800を使い、5月末からコスカボUSTを使っています。
ロードバイクのトレーニングを始めて以後、チューブレスタイヤだけを使っており、クリンチャー・チューブラーの経験はありません。
タイヤの種類はIRC FORMULA PRO TUBELESS RBCCの25Cを使い続けています。
これまでチューブレスに何の問題も感じていませんでした。

シーラントで塞がらないパンクに遭遇

私はチューブレスのパンク対策として、替えのチューブとタイヤレバー、ポンプ、IRCのシーラント圧入ボンベを用意しています。
これまでチューブレスのパンクは2度経験しましたが、いずれもIRCの圧入シーラントで補修ができました。
シーラントの圧入はタイヤの取り外しも不要のため、最小限の手間で再び走り出すことができました。これがチューブレスへの信頼を高めていました。

今回、2週間前に交換した新品のIRC FORMULA PRO TUBELESS RBCCが尖った1、2mm程の小石を飲み込んでパンクしました。
パンク孔は深いものの、シーラント圧入で補修可能な範囲と考え、IRCボンベにてシーラントを圧入しました。
いつもどおりパンク箇所から盛大にシーラントが吹き出します。
これまではしばらくするとパンク穴がふさがってくれたのですが、今回は中々塞がらず。
周辺を指で抑えてシーラントが固まるのを待って出発しますが、しばらく進むと再びシーラントが吹き出したり、エアー抜けが始まります。

自宅まで50km程の距離があるため安心して帰れなさそうと思い、チューブを入れることにしました。
しかし、コスカボUSTにIRCの組み合わせは装着時にタイヤレバーでかなり無理をした程度に硬いです。
慣れていないこともあり、タイヤから外すだけで苦労しました。
また、直前に圧入したシーラントが作業の邪魔になります。
一緒に練習していた方にかなり手伝っていただき、何とかチューブを入れることができました。

今回はパンク修理キットに加えて大きめのポンプも持参しており、他の方に手伝っていただくこともできたため、苦労しつつも再び走り出すことができました。
単独練習、ポケットに入るだけの装備(IRCのシーラント圧入ボンベ+CO2インフレーターのみ)だったりすると、自転車保険のロードサービスを待つ他無かったと思います。

チューブレスはパンクしにくい上、万一パンクした場合もシーラントによる修復が期待できます。
しかしながら、シーラントで塞がらないケースではクリンチャーよりも修理が大変になりますし、そのようなケースを想定して2本めのCO2ボンベや予備チューブを持つと却って荷物が増えてしまいます。

こう考えると、練習ではクリンチャータイヤの方が使い勝手が良いのではと、よく言われている結論に達しました。
パンク修理だけでなく普段のタイヤの着脱もやはり簡単だと思います。自分はチューブレスの経験しかないのでどれくらい楽になるか試してみたいところです。
逆にチューブレスの良かった点に気づくかも知れません。

ただし、USTの純正タイヤを使えば着脱の問題は解消され、パンクした場合にもクリンチャーに近い感覚で予備チューブを入れることが出来るかも知れません。自分はコスカボUSTを買ってすぐ純正タイヤを外してIRCに取り替えてしまったので、これも試してみたいです。シーラントで汚れる問題は残ります。

チューブレスはレース用

今後、チューブレスはレース用として使いたいと思います。
性能の高さに加え、チューブレスのパンクしにくい、パンクしてもシーラントで塞がる可能性がある、スローパンクになるので安全といった特性はレース向きです。
1回限りのレースでは、仕組みとしてクリンチャーがチューブレスに勝っている点は見当たらないと思います。

カーボンクリンチャーでは常用ホイールと決戦用ホイールを分けずに運用している人も多いと思いますが、チューブレスはパンク修理やメンテナンス性を考えるとまだ常用・決戦用を兼ねるのは速いと思います。Mavicがこの部分の解消を目指してUSTを猛プッシュしているのが理解できます。

試したいアルミクリンチャー

気楽に普段遣いできるホイールとして、初めてアルミクリンチャーを試してみたいと考えています。
見た目はRacingZeroNite、コストパフォーマンスではALEXRIMS ALX473EVOが良さそうだと感じています。
ホイールは空力形状とリムの横剛性が特に重要で、重量はあまり重要ではないと考えています。(SACRAのコラムの受け売りですが)

RacingZeroNiteはリム面の塗装が剥がれる・専用シューが摩耗するという問題があるので、何も考えずに使い倒せるのはALX473EVOですね。

タイヤは走行性能、耐摩耗パンク性がバランス良く高いと言われているGRAND PRIX 4000 S IIを試してみたいです。